兵庫県城崎温泉の日帰りの家族風呂/貸切風呂/貸切温泉一覧(2023年最新版)

城崎温泉(兵庫県)
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兵庫県の湯あそびオススメ温泉地

兵庫県 城崎温泉の魅力

兵庫県城崎温泉を訪れたら7つの外湯めぐりと家族風呂も楽しんで

兵庫県豊岡市城崎町にある城崎温泉は「7つの外湯めぐりを楽しむ」温泉地。
有馬温泉、湯村温泉とともに兵庫県を代表する温泉地のひとつです。
城崎駅前から大谿川(おおたにがわ)沿いに7つの温泉が並び、風情ある温泉街を形成しています。
今でこそ名物と言われる外湯めぐりの始まりは、旅館宿泊者を対象に全外湯の入浴料を免除する制度を採用したことです。
「鴻の湯」「まんだら湯」「一の湯」「地蔵湯」「御所の湯」「柳湯」「駅舎温泉さとの湯」のそれぞれ趣の違う7つの温泉が、1日入り放題になるチケット「ゆめぱ」を購入すれば大人1,200円、小人600円で楽しめます。

城崎温泉の面白いところは、7つの温泉にそれぞれ授かれるご利益があるということ。
例えば「鴻の湯」は夫婦円満や不老長寿、「一の湯」は合格祈願や家内安全、「地蔵湯」は家内安全、「柳湯」は子授安産など。
7つすべての湯めぐりが難しいときは、授かりたいご利益から選ぶといいかもしれません。

また「一の湯」「地蔵湯」なら大浴場のほかに、家族風呂も楽しめます。
「一の湯」はもともと「新湯(あらゆ)」という名称でしたが、江戸時代の名医・香川修徳が「城崎新湯(一の湯)は天下一」と絶賛されたことをキッカケに改名した面白い歴史を持つ施設。
「地蔵湯」は源泉から地蔵尊が出たために「地蔵湯」と名付けられ、別名「衆生救いの湯」として親しまれています。
施設2階には畳敷きの広い休憩スペースは自由に利用できるので、湯冷ましにもピッタリ。
それぞれ料金は40分で3,000円、利用可能時間は朝7時~23時です。
混雑状況によっては利用できない可能性もあるので、あらかじめ問い合わせておくと安心です。

兵庫県城崎温泉の「あったまりの湯」で体も心もポカポカ

城崎温泉の泉質は塩分を含む塩化物泉(食塩泉)で、殺菌力が高く痛みを和らげる鎮静効果も高い湯です。
効能としては筋肉痛、関節痛、打撲、捻挫、便秘、冷え性、月経障害、不妊症、うつ状態など。
飲用も可能で、胃酸欠乏症や慢性消火器病に効果が期待できます。
塩化物泉は海沿いの温泉地に多い、塩分を含む温泉です。
肌に塩が付着して湯冷めを防ぎ、保温力も高いことから「あったまりの湯」として親しまれています。

兵庫県城崎温泉の「城崎ロープウェイ」に乗って絶景もひとり占め!

城崎温泉を訪れたら「城崎ロープウェイ」に乗って城崎の街と日本海の絶景を楽しみましょう。
春には新緑、秋には紅葉が美しいスポットです。
山頂駅には美味しいコーヒーと景色を味わえるカフェもあります。
もっと自然を感じながら頂上を目指したい人には「大師山ハイキングコース」がおすすめ。
運動靴などの装備は必要なもののアップダウンは控えめ、家族みんなでゆっくり登っても約1時間で頂上に到着します。
その他、無数の六角形の玄武岩が積み上げられた「玄武洞」のある「玄武洞公園」、城崎の歴史や伝統について学べて足湯も楽しめる「城崎文芸館」もおすすめです。