原鶴温泉の日帰り家族風呂/貸切風呂一覧

福岡県、原鶴温泉の魅力

今回ご紹介するのは福岡県にある原鶴温泉になります。
原鶴温泉に県外から訪れる際は、久留米市や北九州市、大分県の別府市を経由することでアクセスできます。
訪れる場所によっては、アクセスに時間を要す場合もありますが、時間をかけるだけの価値がある温泉です。
原鶴温泉の魅力や日帰り家族風呂についてご覧ください。

日帰り家族風呂も利用できる原鶴温泉

原鶴温泉は、少なくとも135年以上もの歴史を持っています。
開湯の言われには諸説あり、傷ついた鶴が入っていた水たまりが実は温泉だったといった説や、雪が積もらない場所があると分かった際に探したところ、それが温泉だったといった説などがあります。

そんな原鶴温泉は、2016年の温泉総選挙で、女子旅部門とメディア部門で受賞、2021年には九州温泉地ランキング上位に入賞している実績を持つ温泉です。

原鶴温泉は、十数か所の温泉施設にも関わらず源泉数34本を持っており、湧出量も毎分3000Lを超える、全国有数の温泉地。
日帰りで家族風呂を利用できる温泉施設もあり、それぞれの楽しみ方で利用できるでしょう。

女性に大人気！2つの泉質を合わせ持った原鶴温泉

原鶴温泉の泉質は主に、「弱アルカリ性の泉質」と「硫黄泉」の2つを合わせ持っています。
どちらも、肌の角質を柔らかくして溶かす効果があると言われており、女性に大人気です。
また、硫黄は殺菌力も兼ね備えているため、さらなる美肌効果が期待できます。
これらから、原鶴温泉は「W美肌の湯」と呼ばれ、県内外を問わない人気の温泉地となっています。
ただ、人によっては硫黄の刺激が強く、乾燥肌にしてしまうおそれもあるため、肌の弱い方は注意しましょう。
原鶴温泉には、硫黄の含んでいないアルカリ単純温泉もあります。
肌の弱い方は、そちらの原鶴温泉を満喫すると良いです。
宿泊する時間がない場合に、日帰りで利用できる家族風呂を利用してみましょう。

原鶴温泉の見晴らしの良いロケーション

原鶴温泉を楽しめる温泉施設は、福岡県を横断するように流れている「筑後川」に沿って立地しています。
川によって視界を遮る建物が少ないため、見晴らしの良い景色を望めます。
夕方になると美しい夕映えも見えます。家族風呂とともに、最高のロケーションを楽しんではいかがでしょうか。

まとめ

原鶴温泉は、多くの源泉数を持ち2つの泉質を合わせもった「W美肌の湯」です。
温泉総選挙等で受賞歴もある実績があり、県内外問わず人気の温泉になります。
温泉に入りながら見晴らしの良いロケーションを見て疲れを癒したい方、肌をきれいにしたい方はぜひご利用ください。
宿泊する時間の無い方でも、日帰り利用できる家族風呂がありますので、それぞれに合った方法で楽しみましょう。