あかすりで美肌習慣|やり方・頻度・アフターケアのポイント

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あかすりは今注目のセルフケア。 肌の美しさと心のリフレッシュを同時に叶えてくれます。
特に家族風呂などのプライベート空間で行えば、誰にも気を遣わず自分のペースで楽しめます。 背中をあかすりタオルでやさしくこする女性の後ろ姿

あかすりの主な効果とは?

  • 古い角質をやさしく除去し、肌をしっとりなめらかに整えます。
  • 毛穴の詰まりや皮脂汚れを洗い流し、くすみのない明るい肌印象に。
  • 血行促進で、冷え・むくみ・疲労感も軽減
  • ニオイケアとしても注目。汗や皮脂による体臭対策にも。

あかすりのやり方と頻度

あかすりは正しいやり方と回数を守ることで、美容と健康効果をしっかり引き出せます。
  • タイミング:入浴で体を十分に温めたあとに行う
  • やり方:ゴシゴシせず、やさしくなでるようにこする
  • 頻度:月1〜2回が目安。やりすぎは乾燥や肌荒れの原因に
  • アフターケア:化粧水や乳液でしっかり保湿をする

家族風呂で体験してみた

熊本県熊本市の 温泉邸 湯~庵 で、完全貸切の内湯を利用。湯船で体を温めたあと、韓国製のミトンで背中を優しくこすってみました。
10分ほどでミトンがグレーに変化。お湯で流したあとの肌は驚くほどすべすべ!

あかすり後のスキンケアも忘れずに

① 化粧水・ボディミルク
あかすり直後の肌は吸収力が高まるタイミング。化粧水やボディミルクで水分補給を。
② 保湿クリーム・オイル
補給した水分は油分でフタを。乳液やオイルの重ね使いもおすすめです。
③ 敏感肌の方へ
無添加・低刺激タイプを選んで安心ケアを。肌トラブルを避けたい方は特に慎重に。

気をつけたいデメリット

⚠ やりすぎに注意
頻度は月1〜2回が目安。乾燥や肌荒れの原因になることも。
⚠ 力加減はやさしく
赤くなるほどの力はNG!ゴシゴシこするのは逆効果です。
⚠ 肌トラブルがあるときは避ける
傷・湿疹・日焼けのあるときは、あかすりを控えましょう。

あかすりタオルの種類と選び方

【ナイロン(韓国式)】
刺激強めで垢がよく出る。脂性肌向け
【シルク】
やさしい肌触りで、敏感肌でも安心して使えます。
【リネン(麻)】
通気性が良くほどよい刺激。ナチュラル派にぴったり
【綿(ガーゼ)】
摩擦がやさしく、子どもや高齢者にもおすすめ
あかすり用のタオルを種類別に並べた比較写真

まとめ:お風呂時間に“整い”を

あかすりは、美容とリラックスを兼ね備えたお風呂習慣
特に、家族風呂というプライベート空間での実践は、心身ともに効果的です。
正しいやり方と頻度(月1〜2回)を守れば、安心して続けられるセルフケアになります。
次の休日、ぜひ“あかすり習慣”を取り入れて、すべすべ肌とリラックスタイムを楽しんでみませんか?