湯冷めしやすい夏こそ、貸切風呂でぽかぽかキープしよう


湯船の余韻が冷房で一瞬に…
気温が高い日は、ついついエアコンの設定温度を低くしがちですよね。 でも、入浴後の体は深部体温が高め。その状態で冷風にあたると、体温が急激に奪われてしまうんです。
お風呂から上がってすぐ冷房の風にあたると、「さむっ!」ってなりますよね。
あれって、まさに湯冷めなんですよ。
私も知ったときは驚きました。
あれって、まさに湯冷めなんですよ。
私も知ったときは驚きました。
― もりりん(YUASOBI温泉ライター)

湯冷めは夏の不調の原因にも
湯冷めはただの「寒さ」ではありません。 体温が下がると免疫力が落ち、体調不良を引き起こすこともあります。 夜中に冷えて目が覚めたり、鼻水やのどの痛みなどの軽い症状が出ることも。入浴後の冷えを防ぐための3つのポイント
- ・ 湯温はぬるめ〜適温(38〜40℃)にして、長風呂を避ける
- ・ 冷房は事前に風向きを調整し、設定温度を少し高めに
- ・ 湯上がりは素早くタオルで水分を拭く、すぐ着替える
貸切風呂で感じた“湯冷めしにくさ”
ある日、山間の温泉地で日帰りの貸切風呂を体験しました。 浴室と脱衣所が近く、人目を気にせず髪を乾かせる環境はとても快適。 冷えに悩んでいた私にとって、「こんなに湯冷めしにくい空間があるんだ!」と驚きました。
以前、静かな山間の貸切風呂に入ったとき、外の音が全然聞こえなくてびっくり。
湯上がりの時間も落ち着いて過ごせて、湯冷めせずにとっても快適でした。
湯上がりの時間も落ち着いて過ごせて、湯冷めせずにとっても快適でした。
― もりりん(YUASOBI温泉ライター)

湯冷め対策でバスタイムの満足度がアップ
「ゾクッ」とする前にできることは意外とシンプルです。 冷風を避ける工夫や、体を冷やさない空間づくりだけで、入浴の心地よさがグッと続きます。- Q. おすすめの環境は?
- 脱衣所と浴室が近く、空調を気にせず使える貸切風呂
- Q. 夏でも注意が必要?
- はい。冷房の効きすぎが体調不良の原因になることもあります。