和歌山県の山あいに湧く湯ノ峰温泉は、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として登録された、日本最古の湯ともいわれる歴史ある温泉地。
1200年以上前から熊野詣の人々が癒された湯で、今も昔も変わらぬぬくもりが旅人を包み込みます。
歴史ある源泉と「つぼ湯」の魅力
湯ノ峰温泉には、世界遺産にも登録された「つぼ湯」があり、日本で唯一、世界遺産で入浴できる場所として有名です。
泉質は含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉（弱酸性・高温泉）で、硫黄の香りと湯の色の変化を楽しめる珍しいお湯。
美肌効果やデトックスを期待する方にも人気があります。
熊野古道とともにめぐる湯の道
湯ノ峰温泉は、熊野本宮大社への参詣道・熊野古道の宿場町としても親しまれてきました。
川沿いの温泉街には風情ある街並みが広がり、温泉とあわせて散策も楽しめます。
日帰り入浴でも、古道の旅人になった気分で、歴史のぬくもりに浸ってみてください。
世界遺産の湯で、こころを癒す
湯ノ峰温泉は、時を超えて旅人を迎えてくれる霊験あらたかな湯どころ。
やさしいお湯と歴史ある町並みの中で、心からのリフレッシュを。
