長崎県佐世保市にある家族風呂の魅力
佐世保市に多いナトリウム塩化物泉の特徴
長崎県北部にある佐世保市の温泉の多くは、ナトリウム塩化物泉です。
ナトリウム塩化物泉は文字通り、塩分を多く含んだ温泉です。
日本で二番目に多い泉質で、代表的な温泉地は静岡県の熱海温泉、兵庫県の有馬温泉などとなっています。
効能は、きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症であり、「熱の湯」と呼ばれ、温泉に含まれる塩分の効果で湯冷めしにくく、体がしっかりと温まることが特徴です。
寒い季節や冷え性が気になる女性にぴったりの泉質です。
さらに、殺菌効果もあるため、切り傷の回復を早めるとされています。ケガをしやすいお子様と一緒に入ってもいいですね!
佐世保市で楽しむ家族風呂
佐世保市は、異国情緒漂うテーマパークが有名ですが、その周辺のホテルや公共温泉施設に家族風呂があります。
佐世保市の家族風呂は、数は多くありませんが、海の恵みを体感できる素晴らしい温泉がそろっています。
観光で海の絶景を楽しむとともに、一緒に温泉も楽しんでみませんか?
なかでも、温泉ホテルは開放的な南欧風のホテルが多く、リゾート気分が味わえます。
日々頑張っている自分へのごほうび、1日観光して楽しんだ旅の締めくくりに、家族風呂で気のおけない方たちと素敵なひとときを過ごしてみませんか?
軍港佐世保を巡る街歩き
佐世保港は、明治時代に旧日本海軍の基地が置かれ、国防の要衝として、重要な港でした。
佐世保の町は軍港として発展し、現在でも、在日アメリカ海軍、海上自衛隊の基地があり、港には護衛艦などが停泊しています。
旧海軍関係の史跡や海上自衛隊関連の施設を巡る軍港巡りが定番観光コースとなっています。
代表的なスポットは、旧海軍凱旋記念館、針尾送信所、海上自衛隊の艦船が停泊している倉島岸壁などです。
アメリカ海軍ともなじみが深く、それにちなんだハンバーガー、レモンステーキなどが有名ですので、グルメも楽しむことができます。
九十九島の絶景とマリンレジャーを楽しもう
佐世保市に面した湾から長崎県北部の平戸までの25キロの海域には小島が点在しており、九十九島と呼ばれています。
九十九島は島が無数にあることの例えで、実際には、208もの島々が連なっているんですよ。
4島以外は無人島で九十九島全体が西海国立公園となっており、手つかずの自然がそのままの姿で残されています。
海と小島が織りなす素晴らしい絶景が楽しめます。
この絶景を楽しむのにおすすめなのが、クルージングとシーカヤックです。
船やカヤックに乗って、海と島の絶景を間近に体感してみましょう!