近年利用できる施設が増加中!水着で入れる日帰り入浴施設と家族風呂について湯あそびが解説します。

近年利用できる施設が増加中!水着で入れる日帰り入浴施設と家族風呂について湯あそびが解説します。

水着で入れる入浴施設が増えてきているのは、ご存じですか?

欧米では、屋外の温泉は水着着用で入り、男女混浴が一般的ですが、日本では、タオルなど浴槽の中に何かが浸かることを嫌がる風潮があり、水着で入れる温泉は限られていました。

しかし、最近では、水着や湯あみ着着用で男女混浴できる入浴施設が増えてきています。
水着で利用できる入浴施設は、主に2つタイプの施設があります。
レジャーを目的とした温泉のテーマパークや温泉プールと温泉の効能を取り入れた療養を目的としたクアハウスなどです。

 

本記事では、水着で入れる日帰り入浴施設のメリットとデメリットをご紹介します。
さらに、全国的に数が少ない水着で入れる日帰り入浴施設の家族風呂を利用する注意点を解説しますので、ぜひ、最後まで読み進めて下さいね。

 

★ 水着で入れる日帰り入浴施設の探し方 ★

水着で入れる日帰り入浴施設は、「温泉 水着 地域名」から検索できます。
全国最大級の家族風呂検索サイト「湯あそび」では、水着で入れる日帰り入浴施設の情報を掲載していますので、ご活用下さい。
地域や条件で絞って検索すると、一覧で表示されますので、施設を比較・検討するのに便利です。
家族風呂の利用にあたっては、予約が必要な施設もありますので、施設のホームページなどで確認した上で、予約しましょう。
特に、人気のある施設や土日祝日など混雑が予想される日は、予約するのがおすすめです。

 

★ メリット①:男女一緒に利用できる ★

水着を着用して利用するエリアは、男女混浴エリアとなっています。
男女一緒に利用できますので、カップルや友達グループなどで利用しやすいのがメリットです。
レジャー目的の施設では、様々な趣向をこらした温泉があり、入浴を目的とした温泉施設にはない個性的なお風呂が楽しめます。
施設により、館内を水着で利用できるエリア、水着での利用不可エリア、男女別エリア(脱衣所、洗い場など)は分けられていますので、施設の案内をよくご確認の上、ご利用下さい。

★ メリット②:アクティビティが楽しめる ★

お湯に浸かるだけでなく、暖かい温水の中で歩くなど体を動かせます。
温水プールとは違い、遊びながら、温泉の効能や温浴効果を体感できるのもメリットです。
レジャー目的の施設では、ウォータースライダーやすべり台など温泉をプール感覚で利用できる設備をそろえている施設もあります。
ただし、泳ぐ、勢いよく飛び込むなど周りに迷惑がかかるような激しい運動は控えましょう。

温泉による療養を目的とする施設では、暖かい温水(施設によっては温泉水)の中での運動を取り入れており、独自の健康プログラムを提供している施設もあります。
健康プログラムを利用する際は、施設からの利用案内を確認したうえで、専門家からの指導のもと、取り組むと良いでしょう。

★ デメリット①:数が少ない ★

温泉テーマパークや温泉プールは、日本にある温泉全体の数からすると、その割合は少なく、
特に家族風呂が併設されている施設は、希少となっています。
現在、水着で入れる入浴施設の数は、少なくなっていますが、レジャーの多様化や健康意識の高い方々からのニーズを受け、このような施設は今後、増えていくと思われます。

★ デメリット②:水着が必要 ★

水着で入れる温泉施設を利用するには、水着や水泳帽が必要となりますので、事前に用意しましょう。
施設のホームページ等で必要な物を見ておくと、良いでしょう。
施設によっては、有料でレンタルまたは購入できる施設もあります。
お子様の場合は、サイズの合う水着や水泳帽がレンタルまたは購入できない場合もありますので、事前に用意しましょう。
なお、水遊び用パンツでの利用は不可となっており、オムツが取れていないお子様は利用不可となっておりますので、家族風呂をご利用下さい。

★ 家族風呂利用上の注意点:家族風呂は水着着用不可 ★

水着で入れる入浴施設の入浴エリアは、水着着用で入る混浴エリアと水着着用不可の男女別エリア(脱衣場・洗い場・大浴場)に区分けされています。
エリアは、明確に区分けされており、水着で入れない入浴エリアは、混浴不可で男女別の利用となっています。
水着着用不可の入浴エリアを利用する場合は、水着は脱いで利用します。

 

家族風呂が併設されている施設では、家族風呂は、水着着用不可の男女別エリアにあります。
水着を着用して、家族風呂を利用できませんので、ご注意下さい。
詳しくは、施設のホームページを確認するか、施設に直接お問い合わせ下さい。

水着で入れる日帰り入浴施設は、小さいお子様連れのファミリーやカップル、運動(リハビリ)による温泉浴の健康効果を得たいシニアの方におすすめ。

 

家族風呂も合わせて利用すると、温水の中でのアクティビティとともに気のおけない家族やカップルで温泉を味わう楽しみも増えます。
水着で入れる日帰り入浴施設の家族風呂で、温泉の楽しみを増やしてみませんか。
 

 

更新日:2023/05/16