大分県、長湯温泉の魅力
長湯温泉は、大分県の山のふもとにある「直入町」という場所に位置しています。
標高450mで湧出していて、全国ならびに世界でも有数の炭酸ガスを含んだ温泉です。
さまざまな楽しみ方ができるので、訪れる人々を楽しませてくれます。
世界に誇れる炭酸泉「長湯温泉」
長湯温泉は丘陵地に所在する人気の温泉地です。
外国人観光客が選ぶ「九州温泉コンテスト2015」にて、九州で有名な温泉の1つである湯布院温泉を押さえて、1位となった「長湯温泉」。
そんな長湯温泉にはさまざまな楽しみ方があります。
ある施設の家族風呂では、ぬるま湯と比較的熱めの湯の2種を楽しめたり、ある施設では、施設内の湯口から出るすべての温泉を飲めたりします。
長湯温泉の特長的な炭酸泉を楽しめるだけでなく、施設ごとに違った楽しみ方もできるのです。
炭酸豊富な長湯温泉で家族風呂を満喫しよう
長湯温泉は、日本一かつ世界有数の炭酸泉と言われています。
長湯温泉の炭酸泉は、天然の炭酸泉で湧出する時点で炭酸ガスを含んでいるのです。
入湯した際に「シュワシュワッ」と炭酸ガスが体感でわかるほど、豊富に炭酸が含まれます。
さらに、長湯温泉の炭酸泉は飲むことも可能。
「飲んで効き、長湯して利く長湯のお湯は、心臓胃腸に血の薬」と称えられたほどに効能にも優れていると言われています。
具体的な効能としては、毛細血管の拡張による循環の促進、血圧の低下、疲労回復などが期待できます。
また、長湯温泉は炭酸泉だけではありません。他にも、炭酸水素塩泉があります。
炭酸泉とは別物で、古い角質や毛穴に詰まった汚れなどを取り除いてくれる効果が期待できるのです。
長湯温泉の魅力はその周辺にも
長湯温泉の家族風呂を楽しめる施設には、著名な有名人が建築した施設があります。
温泉だけでなく、おしゃれな外観・内観も魅力になっています。
また、長湯温泉の周辺では、春になると東京ドーム約2個分の敷地で、6種類の桜を望むことができます。
「長湯温泉しだれ桜の里」と呼ばれる場所で、2022年3月16日にOPENしました。
季節限定ではありますが、春になったら「長湯温泉の日帰り家族風呂を利用して、その行き帰りに桜を満喫」なんていうのも良いですね!
まとめ
長湯温泉は、入湯しても飲んでも、周辺を散策しても楽しめる温泉地です。
日帰りで利用できる家族風呂のある施設も、それぞれ異なった特徴があり、日常とは違うひとときを味わえると思います。
公共交通機関や車にてアクセスできますので、興味のある方は訪れてみましょう。